よくあるご質問
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入寮の流れ
新入寮生の受け入れは例年、3月末から4月初めにかけて行われます。
新入寮生は来た順に簡単な説明を受け、その後自分の住みたい部屋を選んでもらう形式をとっています。
部屋によっては、綺麗な部屋、そうでない部屋、何もない部屋、前に住んでいた先輩が色々な家電を残していってくれてtいる部屋などがあり、新入寮生はその中から自由に好きな部屋を選ぶ事ができます。
どの部屋を選んでも、先輩たちに声をかけてもらえればいつでも引っ越しなどは手伝うので安心して寮生活を始められるかと思います。
自分の希望は聞いてもらえる?
寮で生活を始めるにあたって心配なのが人間関係ですよね。
先輩に雑用を押し付けられるんじゃないか、周囲が夜まで騒いでいて勉強に集中できないんじゃないか、などなど心配は尽きないと思います。
大丈夫です。
そういうトラブルに新入寮生があわないように、部屋と共同生活班は先輩ではなく新入寮生側で自由に決められるようにしています。
入寮の最初の説明の際に自分がどのようの寮生活をしたいか、どういう人間関係を望むかを具体的に提示してもらえれば、その人それぞれにあった部屋を提案できるかと思います。
共同生活班はそれぞれ異なる雰囲気を持っていて、毎日何かしらボードゲームやテレビゲームをみんなで遊ぶところや、アニメ好きが集まっているところ、漫画が豊富に揃っているところ、勉強やサークルに集中するために寮では静かに生活したい人たちが集まっているところなど、様々です。
また、仮に部屋を決めた後に自分に合わないなと感じた時には寮長に相談して、他に空いている部屋にいつでも引っ越しする事ができます。
どんな人が寮に向いてる?
どんな人でも住んでしまえば慣れていくものとは思いますが、長年この寮に住んでいて2つ重要だなと思う要素があります。
1つ目は基本的な生活力です。
1人暮らしであればゴミを溜め込もうが、シンクに使った食器を放っていようがそれは一人だけの問題であり、個人の勝手で済む問題です。
しかし共同生活を皆で行う寮においては、自分の面倒を自分で見れない人間に対して、周囲の人間が尻拭いをしなければなりません。
そうなると周囲にとっても迷惑ですし、当人に対しても風当たりが強くなるため、本人も寮での生活が息苦しいものとなってしまいます。
2つ目は寮で友人を作ろうという意思です。正直、これが一番大事です。
前述したように寮は他人と共同生活を行う場所なので、嫌でもある程度は他人とコミュニケーションを取る必要が出てきます。ただ安いからという理由で入って寮内での関係をあまり持たないと、どうしても居心地が悪くなっていくと思います。
逆に、積極的に人と関わろうという人にとっては最高の環境と言えるでしょう。
共有スペースに関わる先輩後輩だけで10人以上、寮全体で見れば100人以上の様々な学部の友人を作る事ができます。趣味の合う人を見つけるのも簡単ですし、お互いに寮に住んでいるので集合も楽でいつでも遊びに行けます。
また、学部にもよりますが、基本的に同学部の先輩が寮のどこかにはいるので就活の相談、勉強の相談、研究室の相談なども気軽に聞く事ができます。人と関わる事が好きな人にとっては大変居心地の良い場所になるでしょう。
寮に入ってみたら、ぜひ自分からたくさんの人に声をかけてみてください。そして寮での友人を多く作っていきましょう。
その中できっと一生の友人を見つけられると思います。