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松風寮の概要

​所在地:  宮城県仙台市青葉区上杉6-3-2
運営形態: 自治寮
施設:   1人1部屋が与えられ、トイレ、キッチン、大浴場、補食スペースは共同
建物:   
1982年に完成し40年以上の歴史を持つ。鉄筋5階建て・146部屋
在籍資格: 東北大学の学籍を持つ男子(学部、院生を問わない・何年生でも応募可能)
寮費:   1万7千円(2024年11月現在。主な内訳は寄宿費と光熱費。)
寮生数:   60名 (2024年11月現在)

応募方法: 毎年1~3月に所定の書類を提出   詳しくは下記の東北大学公式ページを参照
     (
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/studentinfo/studentlife/05/studentlife0502/)

​松風寮内紹介動画

歴史・文化

松風寮は元々、学部3年生以降のための寮でした。
学部の新入生はまず隣接する明善寮に入り学部生の生活を楽しんだ後に、静かに学業や研究に打ち込みたい人たちが松風寮に入るという過程を経ていました。
しかし平成26年7月15日付けで、飲酒に関連し改修工事も兼ねて9月30日期限で明善寮生全員に対し転居ないし退寮通告が出たことをきっかけに、翌年平成27年春から新入寮生は松風寮も選択できるようになり、今に至ります。
​明善寮・松風寮というともしかしたら、飲酒の強要、ストーム、厳しい上下関係などなど時代にそぐわない悪しき風習が残っているのではと心配する方が多いかもしれません。
大丈夫です。
今の松風寮は上級生も下級生もそれぞれゆる〜く暮らすのんびりとした寮です。
というのも、上記のように元々松風寮は静かに各々暮らしたい人たちが多く暮らしていた上に、明善寮での多くのを経ずに入寮してきた人が今では殆どです。
ストームや飲酒の強要など、自分たちも経験していませんし、下級生にさせるつもりもありません。
一方、寮ならではの良い点もあります。

代々の先輩方が残した様々な漫画や本が読み放題ですし、同様にテレビゲーム、ボードゲームなどが至る所に残されています。

 

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